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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年09月01日

ミクシィの新サービス「mixiページ」登場

日本国内で最大規模のSNSとして今でも大人気のミクシィが、
新しいサービスを31日よりスタートさせました。新サービスは
「mixiページ」というネット上のソーシャルページで、ブログや
フェイスブックページを作成するのと同じような感覚で、
情報発信のベースとして利用できるようです。

また、mixiページはミクシィのアカウントがあれば、誰でも無料
で作成できます。個人だけでなく、企業なども自由にmixiページ
を作成できます。ログインした状態で、「mixiページ作成」から
ページ名(全角20文字以内、後で変更可能)を入力し、
カテゴリー(「エンタテインメント」などの大分類と
「アニメ」「ゲーム」など小分類)を選択し、クリックすれば
ページの作成が完了します。作成したページは、友人と共有する
ことももちろん可能で、まさにソーシャルメディアとして
機能するページのようです。

これまでミクシィは閉ざされたネットワークの中で、会員同士の
つながりを重視して発展してきました。日本国内では明らかに
Facebookよりも人気があり、ユーザー数も2000万人以上の状態を
ずっとキープしています。しかし、世界的なソーシャルメディア
の普及により、ミクシィもインターネット上に「mixiページ」
という窓口を作らざるを得なくなった、というところでは
ないでしょうか。

作成したmixiページは検索エンジンにインデックスされ、
検索対象となります。キーワードでアクセスしてきたユーザーが
ミクシィのアカウントを持っていれば、そのままミクシィへ
ログインすることも可能なようで、mixiページの増加が
ふたたびミクシィのユーザーが増えていくきっかけに
なるかもしれません。  


Posted by tksm2525 at 00:36ニュース

2011年07月27日

孫正義氏らが公益財団法人を立ち上げ

ソフトバンクの孫正義社長は、東日本大震災で被災した子供たち
を支援する公益財団法人を設立すると発表しました。新しく
立ち上げる公益法人は孫社長が寄付した100億円をもとに運営
される予定です。この公益財団法人は王貞治氏、アイドルの
スマップも発起人となっており、「東日本大震災復興支援財団」
という名称で設立されました。今後は被災した子どもや
支援NPOなどを長期的にサポートしていくことになります。

孫社長は東日本大震災の発生直後に、早々と100億円の寄付を
宣言しましたが、この100億円の中から、今回の公益財団法人
設立の資金が捻出されることになります。8月1日からは、
被災した子どもたちをサポートする団体向けの助成金の
募集受け付けを行う予定で、総額1.6憶円の集金を目標としている
そうです。また、孫氏の経営するソフトバンクでは、18歳以下の
孤児の携帯電話料金を負担するなどの取り組みが行われて
います。なお、ソフトバンクが負担する携帯電話料金は、
キャリアに関係なく負担されているそうです。

孫社長は100億円の寄付を早々と表明したものの、実際に
100億円の寄付を行った形跡はないようです。しかし、今回の
公益財団法人設立で40億円を負担することでふたたび世間の
話題をさらってしまいました。孫氏は、「義援金の寄付だけでは
なく、少しでも直接お手伝いできないか」と設立に至った心情を
説明しています。

また、発起人の一人となったスマップの中居正広氏は、
「支援活動には勇気がすごくいる。偽善じゃないかと言われる
など、いろんな覚悟をもってやらないといけないかも
しれないが、周りの評価を考えている事態ではないのでは
ないかと、ぼくらSMAPメンバーは考えている」とコメント
しています。  


Posted by tksm2525 at 23:58ニュース

2011年06月18日

「星守る犬」は映画化されてもやっぱり泣ける

「泣ける漫画」として話題となり、発表から3年目にして早くも
映画化された「星守る犬」が大きな感動を観客に与えています。

この泣ける映画は、村上たかし氏の描いた同名の漫画を映画化
したもので、人生に挫折した主人公の「お父さん」と、愛犬の
「ハッピー」の哀愁漂うエピソードを描いたロードムービー
です。また、撮影の舞台となったのはおもに東北地方で、
東日本大震災前に映し出された美しい東北の源風景も観客の涙を
さそう一因となっているようです。

主人公の「お父さん」を演じるのは西田敏行で、失業から家族と
不和になり、離婚を経てホームレスとなる中年男性の悲哀を
見事に演じ切っています。また、言葉を発しない愛犬の
「ハッピー」との掛け合いも見事で、撮影中のスタッフが
何度も目頭を熱くしたといいます。

撮影現場には原作の漫画を描いた村上たかし氏も訪れています。
劇中で、お父さんが愛犬のハッピーをレストランのオーナーに
預けて去ろうとする場面では、レストランの観客として
特別出演しています。原作が映画化されるのを村上氏は楽しみに
していたそうです。

自動車内でお父さんとハッピーは死体で発見されるという
設定はショッキングですが、これについて、原作者の村上氏は
「映像を見て、美しい自然に囲まれて最期を暮らしていたのなら
きっと幸せだったのかも…」とふと思ったそうです。

撮影の舞台となった北海道、青森、岩手、宮城、福島の
海岸や漁港など、震災前の美しい風景がフィルムに収められ
ている点も見逃せません。感情の起伏が乏しくなった
中年男性必見の映画といえそうです。
  


Posted by tksm2525 at 19:06ニュース